転職が多い看護師は何が悪い?

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看護師は他の一般職に比べると、就業人口に占める転職回数の割合は
高い職業であると言えます。
一般企業であれば転職回数が増えれば、再就職の際に不利になりやすく
3回以上になるとすんなりと就職できないケースも出てきます。

それに比べて看護師の場合は、10回以上転職を繰り返す人もいます。
1,2回の転職なんて当たり前のように行われていると考えても過言ではないほどです。
では、転職が多い看護師というのは何か本人に悪い問題があるのでしょうか?

看護師の転職理由で多いのが、人間関係と待遇面での不満です。
人間関係については対患者ではなく対看護師で問題が発生するケースです。
イジメに近い扱いを受けているだとか、そういったハラスメント的な問題です。
待遇面については、特に地方で顕著に表れるのが労働条件が厳しいわりに、
それに見合った報酬が受け取れないという不満です。
一般職より給与が多いと言っても、あまりに激務すぎて仕事の内容に
合っていないとなれば転職しようと判断するのも仕方ないでしょう。

ただこのような問題は殆どすべての看護師に共通する問題であり、
転職回数が多いということは現状の問題に対して転職でのみ解決しよう
とする考えが根強いとも言えます。
業界として持っている問題でもあるため、転職しただけで問題が解決することは
稀なケースともいえるため、転職を繰り返すことに繋がります。

同じ問題で転職を繰り返す人は、問題の本質を見極められておらず
悪く言えば、単純に逃げを繰り返しているだけとも言えます。